カテゴリ:「兀橋のアミノ酸分析奮闘記」記事一覧

第30話 栄光の兀橋

2018年8月 5日 12:00

そういえば、みなさん。 忘れているかもしれませんが、私の目標はどうなったのでしょうか。 その受賞者が誰なのか、公式的には、3月の謝恩会で表彰されるまで、confidentialなのです!!! だから、まだわからない。 はずですが、しゃべっちゃう先生がたくさんいるので、発表の1週間後までには、だれが賞を獲ったのか拡散されちゃいます(笑) 特に自分の学生が賞を獲ったら、学生よりも先生がウキウキしがちで…つづきを読む

第29話 アディショナルタイム

2018年7月29日 12:00

卒論が終わったから、春休みだー!!!!!! とはなりません。 5月に開催される地球惑星連合大会に参加するための要旨を提出しなければなりません。 その締切は、卒論提出日の1週間後。 ただ、念願の学会発表なので、楽しみでもありました。 卒論のアブストと違うところは、 ・学会の趣旨に適した構成にすること ・共著者がいること 『共著者』とは? 私は共著者の意味をわかっていませんでしたが、 ・その研究の完遂…つづきを読む

第28話 書く

2018年7月22日 12:00

卒論発表が終わったとはいえ、まだ終わりではありません。 「卒業論文」を書かなければ、卒業できません。 いくら発表が上手くできても、"論文を書くこと"は全く別のフィールドです。 先行研究や先輩の卒論を参考にしながら、書いていきます。 実は、私はマテメソとリザルトに関しては、前もって書いていました。 これらは、ストーリーによって内容が変わるイントロやディスカッションと違って、変わらない事実です。早めに…つづきを読む

第27話 大敵と見て恐れず、小敵と見て侮らず

2018年7月15日 12:00

朝9時。 金沢では珍しい冬の太陽が私の目を覚まします。 コンディションは上々。 ギアを少しずつ上げて、大学に向かいます。 私が考えていた1位を獲るために、大事なこと。 プレゼンテーション(発声、スライドの見せ方) 論理構成 矛盾のないデータ 発表時間 質疑応答 これらの項目で私に立ちはだかってくるだろうと"勝手に"考えていた対抗馬は5人。 彼らに負けないことばかり考えていました。 スーツに袖を通し…つづきを読む

第26話 9分を削れ

2018年7月 8日 12:00

卒論発表まで残り1週間。 ついに、ゼミで発表練習を行います。 途中の質問を挟まずに、本番の形式で発表、質疑応答を行います。 1位を獲るために精魂込めて作ったスライドで発表します!!! ・ ・ ・ 「以上で発表を終わります」 先生「時間は?」 学生「24分です。」 本番の発表時間は15分。 9分もオーバーしてしまいました(笑)。 詰め込み過ぎました。1年間やってきたことをフルに話そうとした結果です。…つづきを読む

番外編 奨学金は利用すべきか!? 返還免除制度

2018年7月 1日 12:00

奨学金の返済額を減らすための制度をご紹介します。 ・JASSOの奨学金返還支援制度 ・地方自治体の奨学金返還支援制度 ・企業の奨学金返還支援制度 ・JASSOの奨学金返還支援制度 JASSOでは、優れた業績を残した"大学院生"に対して"第一種"奨学金の返還免除をしています(詳しくはこちら)。 知らない人も多い制度だとか。 いい先生なら、こういった制度も教えてくれるはずです(自分のことは自分でやれス…つづきを読む

番外編 奨学金は利用すべきか!?

2018年7月 1日 12:00

みなさんは、奨学金を借りていますか? あるいは、借りようとしていますか? 唐突な話ですが、先日、奨学金について、JASSOからお便りが届きました。 今回は番外編として、お金について、学生のときに私が感じていたこと、そして社会人になって感じたことを包み隠さずお話しいたします(やや長いです)。 大学院で研究するためには、お金が必要です。 授業料や生活費など莫大な費用がかかるのが、日本の教育現場の現状で…つづきを読む

第25話 ベストオブ勘違い

2018年7月 1日 12:00

本当にありがとうございました。 私は力石さんの超スペシャルなご厚意によって、卒論に間に合うかどうかは微妙なラインですが、アミノ酸の窒素同位体比を測定していただけることになりました。 そのアミノ酸の窒素同位体比に向けて、試料の濃度調整を行います。 私はこの工程で、大きなミスをしてしまい、力石さんに多大なご迷惑をかけてしまうことになります(申し訳ない気持ちと感謝の気持ちでいっぱいです)。 アミノ酸に限…つづきを読む

第24話 誘導体化強化週間

2018年6月17日 12:00

激動のクリスマスを終えた私でしたが、忙しさはまだ続きます。 借用した化石試料からアミノ酸を抽出し、誘導体化をしなければなりません(have to じゃなくてmust)。 個体数や部位、条件変化の試料があるので、全部で10試料くらいでしたかね。 表面の付着物を除去し、殻を割り、必要な部位だけを取り分けて、 その後、① バイアルに入れて、一晩ブリーチします。 翌日、② 塩酸で殻を溶かし、さらに一晩かけ…つづきを読む

第23話 クリスマスデート

2018年6月17日 12:00

クリスマスイブです。 街中に青、赤、白などの電飾が施されています。 そんな一年で最も活気づく日、12月24日に私は先生と福井県に来ています。 もちろん、先生とふたりでクリスマスの福井県を満喫しようというわけではありません。 2週間ほど前、松島先生の標本よりもさらに古い年代の化石が必要じゃないかという議論になり、慌てて試料を探しました。 先生の居室で、いろんな博物館に電話します。 しかし、先生が電話…つづきを読む

第22話 生命の星・地球博物館

2018年6月10日 12:00

受付のお姉さまに、訪問の旨を伝えると、博物館の中へ案内していただきました。 奥に進むと、松島先生と学芸員の田口さんが出迎えてくださいました。 まず、松島先生から「どういった研究なのか教えてくれ」とのことで、私の研究を説明し、博物館の標本をどのように活用するのかを説明します。 自分の研究を人に伝えるというのは、とても難しいです。 特に研究を始めたばかりのこの頃は、視野が狭く、自分の研究分野がメジャー…つづきを読む

第21話 江ノ電の車窓から

2018年6月 3日 12:00

神奈川県立生命の星・地球博物館に行く前に、借用する試料の情報が鎌倉市の図書館にあるということなので、鎌倉にやって参りました。 鎌倉はとても落ち着いた街並みで、観光客もちらほら伺えます(平日ですからね)。 800年前に日本の中心となっていた鎌倉。その源頼朝ゆかりの地で、ぜひとも鶴岡八幡宮に行きたかったのですが、時間の都合で行けませんでした(う~ん、残念)。 さて、図書館への道中、森に佇む小学校を見つ…つづきを読む

番外編 俺みたいになるな!! 研究で後悔したこと

2018年5月27日 12:00

こんにちは。いつもこのブログを読んでいただきありがとうございます。 まもなく20話に突入しますが、ここらへんでエピソードとは別に、修了してみて後悔したことをお話ししたいと思います。 「事業が成功した人」や「研究者として自立した人」の話を聴く機会は、よくありますが、「失敗した人」や「後悔している人」の話はあまり耳にしません。 いい話を聴くことも大事ですが、失敗談を話して、"なぜ失敗したのか"を学ぶ機…つづきを読む

第20話 JAMSTEC修行の旅 その4

2018年5月27日 12:00

さて、いよいよ「陽イオン交換クロマトカラムを用いた夾雑物の除去」の工程に入ります。 そもそも、なぜ夾雑物を除去しなければならないのか。 夾雑物が残っていると誘導体化試薬と反応してしまい、アミノ酸が上手く誘導体化できなくなってしまうからです。要は、お邪魔虫さんです。手法についての詳細はTakano et al. (2010)をご覧ください。 筋肉のアミノ酸を抽出することに対し、殻のアミノ酸を抽出する…つづきを読む

第19話 JAMSTEC修行の旅 その3

2018年5月27日 12:00

山が赤く染まり始めるころ、どの学生も卒論のデータ収集に向けて本腰を入れます。 アミノ酸の誘導体化手法を習得した私は、次のステップ「殻体内アミノ酸の抽出」を学ぶため、三度目のJAMSTEC修行に赴きます。つまり、なんと4回目の北陸新幹線(いや~贅沢)。 3月に開通したばかりだというのに、4回もかがやけるとは思いませんでしたね。 「JAMSTECまでの道なら、もう慣れたもんですよ」と言わんばかりのドヤ…つづきを読む

第18話 やれば終わる文献演習

2018年5月20日 12:00

金沢大学の地球学コース、地球環境学コースには、学部と修士のときに「文献演習」という課題があります。 文献演習に悩んでいる4年生に向けて、私の経験が少しでもチカラになればいいなと思います。 さて、文献演習とは、その字のごとく、文献(英語論文)を読んでまとめる課題で、2パターンの進め方があります。 A. 英語論文50ページを和訳する B. 英語論文50ページ(修士はもっと読む)をまとめる 修士はBのみ…つづきを読む

第17話 初のアミノ酸クロマト

2018年5月13日 12:00

GC/MSで分析したいのですが、アミノ酸を分析するためのプログラムがありません。 「アミノ酸 GC」でGoogle先生に尋ねると、いろんな測定条件を教えてくれます。 ひとえに「GC分析」と言っても、試料注入法から検出器まで、ほんとにたくさんの項目(測定条件)があります。細かい用語はわからなかったのですが、とりあえず印刷して、知ったかぶりながら後藤さんに相談しに行きます。 本来は、知ったかぶりするの…つづきを読む

第16話 見るのとやるのは違う

2018年5月13日 12:00

JAMSTECで記録した手順ノートを元に、誘導体化を進めていきますが、後藤さんと先生は、実験に慣れない手つきの私を不安そうに見守ります。 とはいえ、最もひやひやしていたのは私自身。 力石さんのところでしっかり習得できたと思っていたのですが、いざやるとなるとスムーズにできません。 教わりながら進めるのと、自分が主体的に進めていくのでは、全然違うんですね。 経験が浅い人間がピペットなどの実験器具を使う…つづきを読む

第15話 費用対効果

2018年5月 6日 12:00

標本があっても、分析できなければ意味がありません。JAMSTECで学んできた誘導体化を金沢大学でもできるように、ラボを整備していきます。 アミノ酸分析のために ・物品調達 ・前処理(アミノ酸の抽出、誘導体化) ・ガスクロマトグラフィーでの分析 を、しなければなりません。 まずは物品調達です。 これがまあ高いんですね。薬品やら器具やら分析ってお金がかかるんですよ。 幸いにも、先生の科研費のうち、アミ…つづきを読む

第14話 雨ニモマケズ

2018年5月 6日 12:00

静岡県の筑波大学臨界実験所に到着したころ、雲行きが怪しくなってきました。 北海道の雨をもたらしたのは、やはり私だったのかもれません。 さて、天気が悪いと言っていても何も始まらないので、雨が降ってこないうちに、やることをやってしまいましょう。 JAMSTECの藤原さんチームと合流し、早速仕事に取り掛かります。 堆積物を掬って、ふるいにかけます。 「ふるい」と言っても、90×50くらいのふるい(給食の…つづきを読む

第13話 東京大学に潜入

2018年4月29日 12:00

どどーーーーーん!!!! やってきました!!東京大学!!! 日本最高学府の入口である赤門を前にして、テンションが上がります!! 実は、この東京大学の「赤門」は、徳川第11代将軍家斉の第21女溶姫(何人こどもおるんや)が加賀藩第13代藩主前田斉泰に輿入れした際に、溶姫を迎えるため建てられたもの(東京大学総合研究資料館 東京大学本郷キャンパスの百年より)らしく、 我が故郷の石川県とゆかりがあるんです。…つづきを読む

第12話 運命の大学院入試

2018年4月22日 12:00

完全復活を果たした私は、お気に入りのネクタイと黒のスーツを身に纏い、微塵も臆することなく試験会場へ向かいます(いつも通り大学行くだけなんですけどね)。 スーツって、男の魅力を最大限に引き出してくれる服装のひとつだと思うので、私はスーツを着ることが大好きです。身が引き締まります。 金沢大学大学院の試験は、A試験(筆記試験、TOEIC、面接)と筆記試験免除のB試験(TOEIC、面接)に分かれており、G…つづきを読む

第11話 研究なんて嫌だモード

2018年4月22日 12:00

7月後半、北海道での収穫のなさに、落胆しすぎていた私は、徐々に研究に自信がなくなってきました(もともと過信だったのかもしれませんが)。 発表賞を獲るために、「休んでいる暇があればクオリティを上げよう!!」と言わんばかりに、休日返上で研究していたのですが、悶々として全く捗りません。 私はサインカーブのごとく周期的にネガティブになる時期があります。 「このまま、あと2年半も研究できるのだろうか」と、不…つづきを読む

第10話 はじめてのフィールド ~Part Ⅳ 連絡が取れない~

2018年4月15日 12:00

さあ、いよいよフィールド最終日です。 (何をしたかは覚えてませんが)午前中の作業を終え、フィールドに向かいます。 最後ということで、みなさん気合が入っています。 私もせっせこらと、化石を探します。 異常巻きアンモナイトの破片やらが見つかりますが、これがまた殻体が保存されていないのです... うーむ、なかなか上手くいかないもんです。 そんな私を見かねた先生から助言を頂き、めちゃくちゃ大きい母岩を割り…つづきを読む

第9話 はじめてのフィールド ~Part III 金沢の雨男~

2018年4月 8日 12:00

次のフィールドへと向かいますが、台風の影響により、雲が暗くなってきました。 先生「雨降りそうだね~。なんとかもってほしいな~。やっぱり、おれは雨男なのか(笑)」 私の指導教員は雨を呼ぶ男として有名です(たぶん)。 先生「あれ?でもキミの学年の野外実習も雨ばっかりだったよね?おれの担当が終わっても雨が降ることあったし、キミが雨男なんじゃないの?(笑)」 私「確か、4月にJAMSTEC行ったときも雨が…つづきを読む

第8話 はじめてのフィールド ~Part II 化石が採れない~

2018年4月 1日 22:35

翌日、早速フィールドに向かいます。 みなさんの目的は、化学合成の化石ですが、私の目的は化学合成に限らず、アミノ酸を保存していそうな「保存の良い化石」を見つけることです。 ただ、そこは、北海道の山の中。生物学的な恐怖は常に持ち合わせています。 私は、ひとりで北海道の化石調査は絶対できません。 なぜなら怖いから(熊おるし)。 ひとりで調査できる人たちを、尊敬します。 さて、沢に入っていくと、次第に露頭…つづきを読む

第7話 はじめてのフィールド ~Part I 2人の研究者との出会い~

2018年3月29日 06:38

新千歳空港に降り立った私は、札幌を足早に観光した後、「スーパーカムイ」に乗って、岩見沢駅へ向かいます。 私は、小さいころから電車が好きだったので、様々な地方の電車に乗ることにわくわくします(特に顔が好きですね)。 岩見沢駅で先生と合流し、宿に向かいます。 (岩見沢駅前にはきれいな花壇が広がっていました。) その道中で、ホームセンターに寄り、足りなくなった物資を調達している東大博の佐藤圭博士研究員(…つづきを読む

第6話 JAMSTEC修行の旅 その2

2018年3月25日 17:54

翌朝、9時にJAMSTECに到着し、続きの誘導体化を行っていきます。 反応試薬をバイアルに入れて、加熱し、2時間待機です。 2時間後、反応試薬をバイアルに入れて、加熱し、再び2時間待機。 "待つ"ことが多いので、じっとしていられない性格の人は向いていないかもしれませんね~。 ここで、お昼ご飯です。 JAMSTECの食堂で力石さんとごはんです。 すると、となりに外国人が座ってきました。 途端に、会話…つづきを読む

第5話 JAMSTEC修行の旅 その1

2018年3月24日 09:11

夏、いよいよ、力石さんからアミノ酸の抽出・誘導体化の手ほどきを受けることになりました。 今回は、アミノ酸の窒素同位体比分析を行うための、アミノ酸の同定から濃度の調整法までを学びました。 先生は北海道でのフィールド調査中でしたので、私一人でJAMSTECに乗り込みます! JAMSTECの「かいよう」の出迎えを背に、力石さんと実験室へと向かいました。 実験室に入ると、早速、前処理の指導が始まりました。…つづきを読む

第4話 アミノ酸プロジェクトの幕開け ~巨匠との出会い~

2018年3月20日 20:27

4月、金沢では桜が満開です。 4年生に上がり、本格的に研究が始まりました。 まずは、研究の方針をかためていきます。 基本的には、指導教員との相談の下、研究方針を固めていきますが、 指導教員はアミノ酸の知識をほとんど持ち合わせていなかったので、 アミノ酸の窒素同位体比を用いた栄養段階推定手法を開発したJAMSTECの力石嘉人氏(現 北海道大学低温研究所)と、有孔虫の研究者の土屋正史氏と打ち合わせして…つづきを読む

第3話 松木先生のコトバ ~大学院へ進学すべきか~

2018年2月23日 18:05

研究テーマが決まりましたが、その裏で起きていた、大学院進学への経緯を少しお話します。 今の時代、理系学生は大学院へ進学することが当たり前のようになってきました。 金沢大学自然システム学類(2018年度から地球社会基盤学類に変わります)も進学率が60%と、大学院へ進む人が多いです。 私の周りの人も、「大学院に進学する人」が多かったです。 「とりあえず行きたい」とか「そういう世の中の流れだから」という…つづきを読む

第2話 研究テーマ ウルトラC

2018年2月16日 15:45

さて、研究室が決まったところで、次は研究テーマ決めです。 ロ「何がやりたいの?」 兀「卒論発表会で1位を獲りたいです!! 1位を取って、GPAと研究は比例しないぞと、後輩たちに夢を与えたい!!(ほんとは、カッコイイところを見せたいという下心です...)」 (地球学コースでは卒論発表会に上位2名までが表彰されるのですが、私は甲子園を目指す球児のごとく、野心がありました。) ロ「それはいい目標だね。う…つづきを読む

第1話 ジェンキンズ研へのトビラ

2018年2月15日 20:30

「研究室を選ぶ」というのは、人生のターニングポイントといっても過言ではないでしょう。だからこそ、たくさん悩みました。みなさんも悩んだ(悩んでいる)と思います。 私が、研究室選びにおいて大事にしていたことは 「自分のやりたいこと」 「指導教員」 の2つです。 私は入学当初、具体的に「やりたいこと」がありませんでした。自分が何に興味があるのか、探りながら講義や実験をこなしてきました。 漠然とやりたいな…つづきを読む

まえがき

2018年2月15日 18:59

みなさん、こんにちは。 このページに足を運んでいただきありがとうございます。 ここでは、ジェンキンズ研3期生である兀橋くんが、3年間の研究生活を通して、悩み、苦しみ、楽しんだエピソードを綴っておきます。 僕の「死ぬまでにやりたい10のこと」のひとつに「本を書くこと」があります。その練習といっては読んでいただくみなさんには失礼ですが、 エピソードを通して、学生視点でのジェンキンズ研究室の魅力を赤裸々…つづきを読む