第42話 国際有機地球化学ワークショップ 大阪夏の陣

2018年11月25日 12:00 カテゴリ:兀橋のアミノ酸分析奮闘記

ポーランドから帰国して,2週間後.

お次は,大阪の箕面市で開催される国際有機地球化学ワークショップに参加します.

以前述べたように,ジェンキンズ先生と力石さんとのメールで(いつの間にか)参加させていただくことになった学会です.

有機地球化学の人達は,あまり存じ上げておりませんでしたので,少々不安な(寂しい)気持ちもありました.

ポーランドでは,ジェンキンズ先生に,多くの研究者を紹介していただいたこともあり,スムーズに溶け込めた気がします.

しかし,今回は先生が同行しません.

お隣の長谷川研から長谷川先生と後藤さんは参加されますが,ジェンキンズ研からは一人です.

まあ,ポーランドでもなんとかなったし,大丈夫だろう,と思っていました.

教祖様にも卒論の成果を見ていただける機会ですからね.不安になっていてもしょうがないです.

また,考古試料に含まれるアミノ酸の窒素同位体比から栄養段階を推定してきた"内藤裕一"さんの講演が楽しみでした.

目的は違えど,私とかなり近い分野の研究テーマですので,巡り会えるのも幸運ですね.

チャンスがあれば,聴いてみたいこともちらほら.

さて,夜行バスで大阪入りし,その脚で会場の箕面市のホテルに向かいます.

今回の国際ワークショップは,日本人の割合が非常に高かったです.

日本語は話せるので,安心感はありました.

しかし,日本人といえども,名だたる研究者ですから英語は達者な方ばかりでした.

発表内容はわかりませんでした.すみません.

そもそも有機地球化学でしたので,バイオマーカーやら同位体比層序やら,長谷川研究室で行われているようなテーマが多く,その分野の知識及び英語力が乏しい私には難しい内容でした.

でも,アミノ酸の窒素同位体比関連の講演は少し理解できました(少しですよ).

そんな中でも印象的だったのが,教祖様のプレゼンです.

かつて,日本語で聴いたことのある部分もいくつかあったので,本ワークショップの中で最も理解できました.

内容もそうですが,英語になっても,教祖様は聴衆から笑いをとっておりました(しかも複数回).

他の研究者の方は,あまり笑いを取りに行くことがないなか,教祖様は流石でした.

笑いをとれるプレゼンターは魅力的ですし,尊敬します.

私は笑いをとるためにプレゼンしている訳ではありませんが,聴衆を楽しませる(心を掴む)という意味で,笑いは重要だと考えています.

笑いを取りにいくためには,その準備のための"余裕"が必要ですよね.

言い換えると,笑いを取りに行くためには,高い完成度のプレゼンがあってこそです.

笑いをとることを目標とすると,プレゼンの完成がゴールでなくなるので,

結果的には,プレゼンの準備を早めに終わらせることができます.

笑いがとれなくとも,いい発表ができる率がググッと上がります.

笑いを取りに行く

余裕を持ったプレゼン(準備)が必要

じゃあ,早めに取りかかろう

良い発表になる(かも)

これは,私の理論なので,賛否あると思います.

さて,ポーランドで多少自信をつけた私のポスター発表はどうだったのでしょうか.

次回に続きます.

ーーーーーーー今日から使える英語表現ーーーーーーーーーーーー

How do I use ~ ? (~はどうやって使うの?)

A: How do I use Lab notebook ?

B: You'd better ask your superviser.