第21話 江ノ電の車窓から

2018年6月 3日 12:00 カテゴリ:兀橋のアミノ酸分析奮闘記

神奈川県立生命の星・地球博物館に行く前に、借用する試料の情報が鎌倉市の図書館にあるということなので、鎌倉にやって参りました。

鎌倉はとても落ち着いた街並みで、観光客もちらほら伺えます(平日ですからね)。

800年前に日本の中心となっていた鎌倉。その源頼朝ゆかりの地で、ぜひとも鶴岡八幡宮に行きたかったのですが、時間の都合で行けませんでした(う~ん、残念)。

さて、図書館への道中、森に佇む小学校を見つけました。なんとも風情ある門構えでしょう!!!

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こんな小学校に息子を通わせたいものです。

図書館に到着し、由比ヶ浜遺跡の調査書を探します。時間もないので、さっと読み流して、コピーを取ります。遺跡から出土した遺物が(破片とはいえ)一万点弱記載されており、人類の営みの偉大さを感じました。

ま、私の目的は人類文化の記録ではなく、食性の記録(貝殻)です。さっさと移動しないと間に合いませんので、江ノ電に乗って鎌倉を出発します。

「江ノ電の車窓から見える晴れ渡る湘南の海を眺める旅」

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とはかけ離れた曇天でした(笑)。

きっと、晴れていたら車窓に広がる海岸線がきれいなんだろうな~。

日本海の荒波とは違う穏やかな海を見てみたかったですね。

さてさて、藤沢駅で江ノ電からJR線に乗り換えて小田原に向かいます。

この日は「平塚」、「小田原」、「箱根湯本」に行ける(通る)ので、私のワクワクが止まりませんでした。

地名を聞いただけでわかる方もいらっしゃると思いますが、そうです、箱根駅伝の舞台なんですよ!!!

箱根駅伝ファンの私にとっては、聖地巡礼のような旅です。

駅に電車が停まるだけで、高揚しました。

小田原から箱根登山電車に乗り、博物館の最寄駅である「入生田」に向かいます。

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さすが箱根と言わんばかりに、駅にも趣を感じます。

花もきれいでしたがゴミ収取場所が気になりました(笑)。

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「もせるごみ」、作ったときに気付かなかったんですかね。

神奈川県立生命の星・地球博物館に到着です。

ここでは、松島義章先生から、化石標本を借用する予定ですが、松島先生とはジェンキンズ先生のメールのCcでしかやり取りしておらず、お会いしたことない人でしたので、一人で乗り込むのは非常に不安でした。

ジェンキンズ研に入ると、見知らぬ土地にひとりで放り込まれることもあります。

それが楽しいところでもあります。

粗相のないようにと、気を引き締めて入館します。