第12話 運命の大学院入試

2018年4月22日 12:00 カテゴリ:兀橋のアミノ酸分析奮闘記

完全復活を果たした私は、お気に入りのネクタイと黒のスーツを身に纏い、微塵も臆することなく試験会場へ向かいます(いつも通り大学行くだけなんですけどね)。

スーツって、男の魅力を最大限に引き出してくれる服装のひとつだと思うので、私はスーツを着ることが大好きです。身が引き締まります。

金沢大学大学院の試験は、A試験(筆記試験、TOEIC、面接)と筆記試験免除のB試験(TOEIC、面接)に分かれており、GPAが高い人(成績優秀者)はB試験を受けることができます。

私は当然A試験です(どーーーん!!!)。

GPAが良くなかったのは事実ですが、単位はとれば何でもいいと思っていたので勉強はミニマムな分だけした結果ですよ(省エネ勉強)。

TOEICは言えるほどの点数はありません。

でも、その点数が私の最大限の英語力だから、どうしようもありません。それが実力です。

TOEICだけでなく、あらゆる試験に挑むときには、

「その結果が今の実力で、それ以外の何でもない」と考えています。

英語の配点をカバーするために、筆記試験の勉強に力を入れました。

筆記試験は、大学3年生までの授業で学んだ地学全般から出題されます。

試験の詳細については、述べられませんが、得意分野は確実に点をとれるように、苦手分野はミニマムラインを超えるように、勉強してきました。

私は準硬式野球大会の準備で8月はほとんど勉強できていませんでしたが、自信はありました。

なぜなら、勉強できなくなることを見越して、4月からコツコツと勉強してきたからです。

その勉強方法は過去問を中心に進め、定期試験やレポートを見直しながら、「なぜその解答になるのか」を徹底的に調べて、それをまとめました。

そんなテキストがあればいいなと思っていたので、

後輩たち向けて、「院試対策スペシャルテキスト 第1版」をつくりました。

(Sさんに渡して、その後どうなったかは知りません)

後輩達に感謝されたいというのも、試験勉強のモチベーションでした(ここに書いている時点で下心が満載ですね。でも下心パワーは最強のエネルギーです)。

このような早期からの試験勉強により、7月の段階で過去問はほぼ「解ける」ようになりました。

やれることはやってきたので、これでダメなら仕方ない。

そんな気持ちで試験に臨み、手汗と闘いながら試験を解きます。

何点とれたかはわかりませんが、少なくとも、地質・古生物学分野は満点の手ごたえがありました(岩石学はできなかった~)。

1週間後、無事に合格通知が届き、大金を大学院に納めます。

これからは、卒業研究に集中できます!!